2026年のバロンドール投票結果が発表され、初受賞を果たしたイングランド代表フォワード・ハリー・ケイン(バイエルン・ミュンヘン)が、2位にランクインしたフランス代表フォワード・キリアン・ムバッペ(レアル・マドリッド)とわずか28ポイントの差で勝利したことが明らかになった。スペイン紙『マルカ』は、この差が歴史上で4番目に小さい数字であると報じた。
バロンドールは、各国から1名ずつ選ばれたサッカー専門記者100名で構成される審査員によって決定される。採点方式は、1位票に15ポイント、2位票に12ポイント、3位票に10ポイント、以降は8、7、5、4、3、2、1ポイントと設定されている。ケインは1位票を40票獲得し、合計1055ポイントを獲得した。一方、ムバッペは1位票を23票にとどめ、合計1027ポイントにとどまった。結果として、ケインはわずか28ポイントで優勝となった。
3位にはスペイン代表フォワード・ラミネ・ヤマル(バルセロナ)が881ポイントで入選し、4位はスペイン代表ミッドフィールダー・ロドリ(マンチェスター・シティ→バルセロナ)が726ポイント、5位は元アルゼンチン代表フォワード・リオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が612ポイントを記録した。これらの数字は、今年のバロンドールがいかに競争的であったかを示している。
ケインは今回の受賞で、イングランド代表として初めてバロンドールを手にすることになった。彼はインタビューで「自分の成長を認めてくれたことに感謝している」と述べ、チームメイトやコーチへの感謝の意を示した。ムバッペは「まだまだ成長の余地がある」と語り、次の大会に向けての決意を表明した。
今後、ケインはバイエルン・ミュンヘンでのシーズンを終え、欧州代表としての活躍を続ける予定だ。ムバッペはレアル・マドリッドでのプレーをさらに磨き、次期バロンドールに向けて準備を進める見込みである。両選手とも、2026年の国際大会やクラブ競技でのパフォーマンスが注目される。
