2026年に開催されたバロンドール授賞式で、イングランド代表フォワードのハリー・ケインが初受賞を果たしました。授賞式はロンドンで行われ、ケインは歴史的な記録を作り出しました。2001年にマイケル・オーウェンが受賞して以来、イングランド人選手が受賞するのは25年ぶりであり、ブンデスリーガ所属選手としては1996年のマティアス・ザマー以来30年ぶり、バイエルン所属選手としては1981年のカール・ハインツ・ルンメニゲ以来となりました。
バロンドールはフランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が主催し、FIFAランキング上位100カ国から選ばれた100人のジャーナリストが投票で決定します。投票では1位に15ポイント、2位に12ポイント、3位に10ポイントとポイントが振り分けられ、総合ポイントが最も多い選手が受賞者となります。2026年の投票結果は30日に公表され、ケインは1055ポイントを獲得しました。
一方、フランス代表のキリアン・エンバペはキャリア最高位の2位に輝き、1027ポイントを獲得しました。両者の差はわずか28ポイントで、上位2名の得票差としては史上4番目に僅差の決着となりました。投票者のうち40人がケインを1位に選び、23人がエンバペを1位に選んだことが報じられています。3位のラミン・ヤマルは13人が1位に選んだとされています。
トップ10のポイントは以下の通りです。1位ハリー・ケイン(1055ポイント)、2位キリアン・エンバペ(1027ポイント)、3位ラミン・ヤマル(881ポイント)、4位ロドリ(726ポイント)、5位リオネル・メッシ(612ポイント)、6位フヴィチャ・クヴァラツヘリア(541ポイント)、7位ウスマン・デンベレ(418ポイント)、8位アーリング・ハーランド(378ポイント)、9位ミカエル・オリーズ(296ポイント)、10位ファビアン・ルイス(201ポイント)。
ケインの初受賞は、彼のキャリアにとって大きな節目となると同時に、イングランドサッカーにとっても重要な瞬間です。今後の彼の活躍や、エンバペとの競争がどのように進展するかが注目されます。次回のバロンドールでは、さらに新たなスターが台頭する可能性が高いと予想されます。
