バルセロナのフランス代表ディフェンダー、ジュール・クンデの回復が遅れていることが、スペイン紙『アス』により報じられた。クンデは、PSGとのチャンピオンズリーグ第3節と、レアル・マドリードとのエル・クラシコに続く連敗の中、バルセロナの戦力不足をさらに深めている。現地時間28日、水曜日にトレーニングへ向かう際に左足首に強い痛みを感じ、翌日はジムでの調整に留まったため、31日のカンプ・ノウでのアラベス戦に出場できる見込みは極めて低いとされている。
同じく右サイドバック(SB)が欠場しているのは、スペイン代表DFエリック・ガルシアとU-21代表DFチャビ・エスパールである。エスパールはエル・クラシコでの負傷交代後、7週間の離脱期間が予定されており、ガルシアもまだプレーできる状態ではない。したがって、アラベス戦で右SBに起用できるのは、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロのみとなる。アラベス戦ではカンセロが右SBに入り、スペイン代表DFアレハンドロ・バルデが左SBとして初登場することになると『アス』は報じている。
バルセロナは、連敗を重ねて公式戦11連勝を終えた後、3試合ぶりの白星を狙うアラベス戦に臨むが、右SBの欠場が大きな課題となっている。さらに、11月3日のチャンピオンズリーグ対アストン・ヴィラ戦、4日にはアトレティコ・マドリード戦と、過密なスケジュールが続く中、選手たちの負荷管理が重要視される。クンデをはじめとする負傷者の早期復帰が、チームにとって不可欠だと期待されている。
この状況下で、バルセロナは右サイドバックの起用選択肢を限定されることとなり、カンセロの起用が決定した。今後の試合でのクンデの復帰時期は不透明だが、チームは負傷者の回復を待つとともに、残りの試合での戦術調整に注力する方針である。次戦のアラベス戦でのカンセロのパフォーマンスと、クンデの復帰が、バルセロナの今後の戦績に大きく影響するだろう。
